中古一戸建ての購入
荒れていた庭 (2013年9月23日)
住んでいたアパートから徒歩で数百メートルの近所に売り出されていた中古住宅。
築10年の比較的新しい物件だったが、なかなか買い手がつかなかったようで値下がりしていた。
家は有名メーカーのもので軽量鉄骨造のしっかりとした建物。見た目もとても綺麗な素敵な建物だったが、前オーナーさんは庭造りには全く興味が無かったらしく、私たちが見学にいく直前まで庭は草ボーボーの荒れ地だったらしい。庭が荒れていたことは、なかなか買い手がつかなかった理由のひとつかも知れない。
写真は仲介してくれた不動産屋さんが草むしりをした後の状態。
限界を迎えていたベランダ・ガーデン
一方で1年半前から趣味でベランダ・ガーデニングをはじめていた私は、無計画に次々と新しい植物を買い足していったせいでベランダが飽和状態を迎えていた。
ベランダの植物密度が高く、洗濯物を干すのにも邪魔になる状況。
- 自分の庭でのびのびとガーデニングをしたい私
- 植物に邪魔をされず、のびのびと洗濯物を干したい妻
- そろそろ賃貸暮らしから脱却したいが、生活圏を変えたくない妻と私
などなど様々な要因が重なり、売りに出された近所の中古物件の見学に行くことになった。
- 9月23日 見学
- 9月26日 本申込み・手付金入金
当時の私のメモによると、3日で決断して家を買っていたようだ。
ある方が「家を購入するときは勢いが必要だ!」とおっしゃられていたが、今思い返してみれば本当にその通りだなと思った。
ブログ投稿日:2020年5月4日